HPVワクチンのキャッチアップ接種が2025年3月で終了します
現在のところ、延長の予定はありません
現在のところ、延長の予定はありません
予防接種は期間をあけて複数回接種が必要で接種完了にはおよそ半年かかります
平成9年度生まれ~平成20年度生まれの女性が
公費での接種完了を希望する場合は【2024年9月末までに初回接種】を行う必要があります
(キャッチアップ期間、定期接種期間が終了すると、任意接種のため接種費用は自己負担になります)
HPVワクチンは子宮頸がんの他、
咽頭がんや肛門がんなどの原因のひとつとなるヒトパピローマウィルスを予防するものです
子宮頸がんは20歳代後半から増え、30歳代~40歳代の女性に多いです。
最近は20~30歳代の患者が増えているというデータもあります。
妊婦健診の初期検査で初めて子宮頸がんの検査をする方や、
その検査で子宮頸がんやその前段階の状態が見つかる方もいます。
HPVワクチンに限りませんが、ワクチンの接種には副反応を伴う可能性があります。
発熱、接種部の腫れや痛みといったものやアナフィラキシーなどです。
ワクチンのメリットとリスクは、学会や公的機関などの確かな情報を参照してください。
接種するご自身と家族を守るため、ぜひこの機会にご検討ください。
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(更新日:2024/09/13)