いつも加藤クリニックをご利用いただきありがとうございます。
感染まん延期において、「もともと花粉症・ぜんそくなどがあり、鼻汁などの症状があったものの、いつもの症状なので問題ないと判断され、通常対応で診察したところ、後日、新型コロナウイルス陽性が判明した」といった事例が発生しております。
このような場合、待合室や診察室などで、飛沫や接触などによる院内感染のリスクを高めてしまうことになります。
患者様に安心して院内でお過ごしいただくために、スタッフの感染を防止し医療体制を確保するために、院内トリアージの基準を厳しく設定させていただいております。
下記の症状・行動歴に1つでも該当する場合は、感染予防策を行ったうえでの診察といたします(院内トリアージ対応)。いずれも当てはまらない場合は通常対応といたします。
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花粉症、鼻炎、喘息をお持ちの患者様で2週間以内の症状や出来事について:
・37.3℃以上の発熱
・咳、咽頭痛
・いつもと症状の程度が異なる、いつもと異なる症状がある
(痰・頭痛・関節痛・倦怠感・熱感・悪寒・腹痛・吐き気・嘔吐・下痢・血便・結膜の充血・発疹・黄疸・かゆみ・味がしない・においがしない)
・本人の渡航歴、渡航者との接触歴
・新型コロナウイルス感染症の陽性者または濃厚接触者との接触
・風邪症状のある方との接触
・同居以外の方との集会または会食などへの参加
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また、該当しない方も院内でお過ごしの際は、不織布マスクを着用のうえ、できるだけソーシャルディスタンスを保ってお待ちいただきますようお願いいたします。
当院の新型コロナウィルス感染症にかかる対応につきましては、
ウェブサイトの専用ページ、またはお知らせページにて適宜通知してまいります。
かかりつけの患者様につきましても、ご来院の前にはご確認いただけますと幸いです。
→新型コロナウイルスにかかる加藤クリニックの対応について
患者様にはご不便・ご負担をおかけし、申し訳ございません。
ご理解・ご協力くださいますよう何卒お願い申し上げます。