用語の説明
エコー(えこー)とは、人の耳では聴くことができないほどの高い周波数(超音波/ちょうおんぱ)を使って、体の外から超音波を流し、体内の臓器や組織に当てて跳ね返ってきた電気信号を画像に変換することを言います。それにより体内の様子を鮮明に知ることができます。
検査・診断方法
検査中の痛みもなく妊婦さんへの侵襲が少ないことから、妊婦健診では主に超音波を使ってお母さんの子宮や卵巣の状態、赤ちゃんの状態をチェックしていきます。超音波は、放射線を使わず周波数だけ使用するため妊婦さんや赤ちゃんにも安全です。